出産後のお母さんの体は、赤ちゃんを育てながら少しずつ回復していきます。
東山産婦人科・小児科では、産後2週間健診(産褥健診)と1ヶ月健診を行い、お母さんの体の回復状態と赤ちゃんの発育を確認しています。
産後の出血・母乳のトラブル・育児への不安など、気になることがあればいつでもご相談ください。
目次
当院の産後健診における特徴
2週間健診で早期に回復状態を確認
退院後2週間の時点で産褥健診を行い、子宮の回復状態・バイタルチェック・乳房の状態に加え、赤ちゃんの体重・黄疸・栄養状態・排泄状況を確認します。
退院直後の不安な時期に早期に受診いただくことで、万が一のトラブルも早めに対応できます。
産後うつのスクリーニングを実施
1ヶ月健診では、エジンバラ産後うつ病問診票を用いて産後うつのスクリーニングを行っています。
基準値以上の場合には、自治体の保健センターと連携し、適切なサポートにつなげます。
お母さんの心の変化も見逃さない体制を整えています。
助産師による産褥健診でじっくり相談できる
産後2週間健診は助産師が担当します(帝王切開の方を除く)。
医師の診察とは別に、生活に近い目線から授乳や育児への疑問に丁寧にお答えします。
助産師が医師の診察が必要と判断した場合には、そのまま医師が対応します。
産婦人科と小児科が連携した切れ目のないフォロー
産後健診では、お母さんの回復確認と赤ちゃんの発育確認を同じ医療機関でまとめて行えます。
産婦人科と小児科が連携しているため、赤ちゃんの状態に心配があれば小児科への受診にもスムーズにつなぐことができます。
他院で出産された方・緊急時も対応
基本的には当院でご出産された方や妊婦健診を受けられていた方が対象ですが、産後に困ったことが生じた際はお電話でご相談ください。
産後健診の内容
| 健診の種類 | 実施時期 | 担当 | 主な確認内容 |
|---|---|---|---|
| 産褥健診 | 出産2週間後 | 助産師(帝王切開の方除く) | 子宮復古状態、バイタルチェック、乳房の状態、赤ちゃんの体重・黄疸・栄養状態・排泄状況 |
| 1ヶ月健診 | 出産約1ヶ月後 | 医師 | 産褥健診項目全般+エジンバラ産後うつ病問診票 |
診療時間・受診の流れ
診療時間
| 健診の種類 | 診療時間 |
|---|---|
| 産褥健診 | 月〜土 13:30〜16:00 |
| 1ヶ月健診 | 外来診療時間と同じ |
※産褥健診は退院指導時に日時をお伝えします。
1ヶ月健診は出産日より約1ヶ月後にご自身でご予約ください。
受診時にご用意いただくもの
マイナンバー保険証・健康保険資格確認書、母子手帳 ※脱ぎ着しやすい服装でお越しください。
費用
産褥健診の費用については受診時に受付にご確認ください。
よくある質問
産後健診はいつ受けますか?
産褥健診は退院から2週間後、1ヶ月健診は出産日から約1ヶ月後が目安です。
産褥健診の日程は退院時にお伝えします。
1ヶ月健診はご自身でご予約ください。
産後うつのチェックはどのように行いますか?
1ヶ月健診でエジンバラ産後うつ病問診票を用いてスクリーニングを行います。
スコアが一定以上の場合には、医師による処方や専門医への紹介を行うほか、自治体の保健センターと連携してサポートにつなぎます。
産後2週間健診は保険適用になりますか?
産褥健診の費用については受診時に受付にご確認ください。
授乳がうまくいかなくて困っています。産後健診で相談できますか?
もちろんご相談いただけます。
産褥健診では助産師がじっくり対応しますので、授乳の悩みや母乳トラブルもお気軽にお話しください。
母乳外来のご利用もあわせてご検討ください。