専門外来 - 東山産婦人科・小児科
産婦人科 072-672-5335
小児科 072-672-5364

専門外来

東山産婦人科・小児科の小児科専門外来では、一般的なクリニックでは対応が難しい専門的な症状や疾患に対して、各分野の専門性を持つ医師が診察を行っています。

長引く咳・皮膚の赤いできもの・便秘・夜尿症・発達の心配・学校への不適応など、「どこに相談すればよいかわからない」という症状もお気軽にご相談ください。

完全予約制ですので、まずはお電話でお問い合わせください。

目次

当院の専門外来における特徴

複数の専門分野を一つの医療機関で対応

小児呼吸器・乳児血管腫・小児外科・夜尿症・発達相談・心身症と、幅広い専門分野をカバーしています。

複数の症状を抱えているお子さまも、複数の医療機関をまわることなくご相談いただけます。

出生時からの情報をもとにした診療

当院で生まれたお子さまは、出生時からの状態を小児科医が把握しています。

新生児期に確認された水腎症・停留精巣などの経過観察も、出生時から継続して行うことができます。

詳しくはこちら(乳幼児健診ページ)

喉頭ファイバー・超音波検査などの専門的な処置

小児呼吸器外来では喉頭ファイバーによる咽頭・鼓膜の観察、鼻汁好酸球検査などの専門的な処置を行っています。

「長引く咳の原因がわからない」という方にもしっかりと対応します。

必要に応じて高次医療機関へのスムーズな紹介

当院での対応が難しいケースや手術が必要なケースには、地域の基幹病院・高次医療機関へ紹介します。

連携体制が整っているため、スムーズに高次医療につなぐことができます。

詳しくはこちら(連携医療機関ページ)

発達相談は継続的な外来フォローで丁寧に対応

発達の問題は一度の受診では判断が難しいことも多くあります。

乳児期はじっくり外来で経過を観察し、学童期以降は他院での知能検査後に当院での外来フォローという流れで継続的に関わります。

詳しくはこちら(成長・発達相談ページ)

各専門外来の詳細

小児呼吸器外来(長引く咳・喉頭ファイバーによる鼻腔・鼓膜の観察)

3週間以上続く咳を遷延性咳嗽、8週間以上続く咳を慢性咳嗽といいます。

咳が昼間に多いか夜間に多いか、湿った咳か乾いた咳かによっても原因の鑑別に役立ちます。

主な原因として、アレルギー性鼻炎・副鼻腔炎・気管支喘息・胃食道逆流症・感染後咳嗽・心因性咳嗽などが考えられます。

薬物療法に加え、必要であれば吸入処置、喉頭ファイバーによる咽頭の観察を行います。

中耳炎を併発していることも多いため、鼓膜の観察も行います。

アレルギー性鼻炎と感冒による鼻汁の鑑別には鼻汁好酸球検査が有効で、2021年2月から約120例の実績があります。【実績確認要】

乳児血管腫(新生児から)

皮膚の赤いできもの(血管内皮細胞の増殖)が主な症状です。

痛みはありません。

ヘマンジオルシロップの内服により、6ヶ月程度かけて治療します。

定期的な外来通院で低血糖などに注意しながら経過を確認します。

これまでに40数例の治療経験【実績確認要】があり、大きな副作用なくほとんどの方で血管腫の赤みが薄くなる効果が確認されています。

小児外科(水腎症・便秘・陰嚢水腫・停留精巣など)

陰嚢が大きい・精巣が陰嚢に降りていない・便がコロコロで硬く毎日排便がないなどの症状に対応します。

水腎症・陰嚢水腫・停留精巣は先天的なことが多い疾患です。

当院でご出生の新生児は生まれてすぐ小児科医が診察しており、その後の経過を超音波検査などで継続観察しています。

手術が必要な場合は高次医療機関へ紹介します。

便秘は早期治療が大切ですので、お気軽に受診してください。

浣腸などの処置で排便を促し、その後は薬物治療を定期的に行います。

ソケイヘルニア(鼠径ヘルニア)

腹圧がかかった際などに鼠径部(足の付け根)にやわらかいふくらみが現れます。

生後1年以内に全体の3分の2が発症します。

生後4ヶ月以降は自然治癒がほぼみられないため、手術適応となることが多いとされています。

適切な時期を判断して経過観察か手術適応かを見極めます。

夜尿症(おねしょ)

5歳を過ぎても月に1回以上のおねしょが3ヶ月以上続いている場合が対象です。

夜間の尿量が多い・尿を濃くするホルモン分泌が少ない・膀胱の容量が小さいなどが原因として考えられます。

尿検査・生活面の改善・ミニリンメルトの内服治療などを行います。

社会的背景も配慮しながら診察します。

発達相談(新生児から)

体重増加が緩やか・離乳食が進まない・歩行が遅い・発語が遅い・落ち着きがない・すぐに怒り出すなどの症状に対応します。

乳児期は時間をかけて外来で経過を観察します。

学童期には他院での知能検査後に当院での外来フォローとなる場合があります。

詳しくはこちら(成長・発達相談ページ)

心身症外来

子どもの身体症状を示す病態のうち、発症や経過に心理社会的因子が関与するものすべてが対象です。

発達・行動上の問題や精神症状を伴うこともあります。

ストレスへの対応がうまくできず、心理的に破綻して身体的不調を呈してしまうケースです。

まずはじっくりお話を伺い、過去・現在にからまる原因を紐解きながら解決に向けた治療を行います。

発達知能検査が必要な場合は高次専門病院へ紹介することがあります。

診療時間

専門外来は完全予約制です。

事前に必ずお電話でお問い合わせください。

ご予約・お問い合わせ:072-672-5364

受診時にご用意いただくもの:健康保険証、母子手帳、お薬手帳(お持ちの方)

よくある質問

専門外来はどのように予約すればよいですか?

完全予約制ですので、まずはお電話でお問い合わせください。症状や受診したい専門外来をお伝えいただくとスムーズです。

他院で「長引く咳」を診てもらっているのですが、相談できますか?

他院からのご紹介も受け付けています。喉頭ファイバーや鼻汁好酸球検査など、より詳しい検査での原因特定が可能な場合があります。お気軽にご相談ください。

乳児血管腫の治療はどれくらいの期間かかりますか?

ヘマンジオルシロップの内服で6ヶ月程度かけて治療します。

定期的な外来通院が必要です。

当院ではこれまで40数例の治療経験があります。

発達相談と一般外来の違いは何ですか?

一般外来は急性症状(風邪・発熱など)への対応が中心です。

発達相談は継続的な経過観察を行う専門的な外来ですので、まずはお電話で「発達相談を受けたい」とお伝えの上ご予約ください。

詳しくはこちら(小児科一般外来ページ)

停留精巣と言われましたが、手術は当院でできますか?

当院では診断・経過観察を行い、手術が必要な場合は連携する高次医療機関へご紹介します。

詳しくはこちら(連携医療機関ページ)