産科無痛分娩
当院では、背中から
麻酔チューブを挿入し
下半身の痛みの感覚を遮断する硬膜外麻酔を採用しています
危険性は少なく鎮痛・除痛効果が極めて高い方法です
できるだけ自然な出産をおこないたいというお気持ちや出産
時の痛みを思う不安な気持ちを抱えられていると思います。
当院では、ご希望の患者様には施行方法やリスクと効果を十分に説明の上、施行していますので、まずはお気軽にご相談ください

お問い合せ
072-672-5335
受付時間/9:00〜12:00、18:00〜20:00
●休診/日曜・祭日 ●夜診休診/水・土曜
当院では、背中から麻酔チューブを挿入し
下半身の痛みの感覚を遮断する硬膜外麻酔を採用しています。
危険性は少なく鎮痛・除痛効果が極めて高い方法です。
自然陣痛開始に合わせた
随時導入法を導入
休日・夜間も対応
麻酔施行医の都合から、日取りを決めて誘発分娩と同時に麻酔を行う計画導入法が一般的に行われていますが、当院では自然陣痛開始に合わせて行う随時導入法を基本にしています。休日・夜間もほぼ完全に対応しています。計画導入法は無用な陣痛誘発とセットになることから、専門学会でも随時導入が望ましいとされています。ただし患者様の要望や状況によっては、計画導入法にも対応していますので御相談ください。
陣痛開始から分娩までの全期間、痛みを取り除くために
硬膜外チューブは上下に計2本留置
無痛分娩を受けた妊婦さんの声として「陣痛中は痛くなかったけど、出口ではすごく痛かった」「まだダメと言われてなかなか麻酔してくれなかった」などのコメントを聞くことがあります。当院では、陣痛開始から分娩までの全期間、可能な限り痛みを取ることを目指し、麻酔手技・方法も工夫しております。
また当院では、硬膜外チューブは上下に計2本留置することにより、陣痛開始から分娩迄の全期間、可能な限り痛みを取ることを目指しております。全ての患者様が、完全無痛と成る訳ではありませんが、それを目指しています。
起こりうる合併症に対する
準備と対応
硬膜外チューブ導入時には種々の合併症(リスク)が起こり得ます。
当院では、リスクが発生した場合、そのリスクの程度を最小化するための対応ができるように、十分な検討・準備を行っています。院長は救命救急センターで医長としての勤務歴もありますので、安心してお任せください。
無痛分娩取り扱い実績
1500件以上
当院では、2012年より無痛分娩の取り扱いを開始しました。これまでに約1500件以上の無痛分娩を実施してきました。(2025年3月末現在)
施設情報
(無痛分娩に関する実績を含む)
無痛分娩 追加費用 : 約10万円
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無痛分娩を考えていますが、どうしたらいいですか?
当院通院中の方は、妊娠30週頃までの妊婦健診時、担当医へご相談ください。また、無痛分娩希望で転院をお考えの方は、簡易プリントをお渡ししますので、診察時間内にお電話でお問い合わせください。
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陣痛が来たのかわかりますか?
麻酔薬が効いてくると、陣痛の痛みの大部分を取り去ることができますが、張りの感覚はわかります。お腹が張っても、痛みはないかあるいはすごく弱いので、リラックスして過ごすことができます。
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自然分娩の希望後途中から無痛分娩に切り替えられますか?
分娩中に急に希望された場合、まず担当医から無痛分娩の説明を受け、同意書にサインをいただいてからの実施となります。 時間的にも身体的にも余裕がなくなってきますので、迷っておられる方も、まずは妊婦健診時に担当医師にご相談ください。